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細菌性髄膜炎を防ぐワクチン

2008/5/29に提出した署名は 総数 5万4554筆 紹介議員 7名 となりました。
詳細は【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】のHPのご報告ページにてご覧ください。

署名提出時にみなさまから寄せられたメッセージも分厚い綴りにして衆参両議長あてに提出しました。

その件数1200件にのぼります。

このブログでこれまで、ご紹介できたのはほんの一部に過ぎません・・・

そこでこのブログはみなさまからのメッセージを最後の1件までご紹介できるまで続けてまいります。




・一日でも早く公費で定期予防接種ができるように願っています。

・テレビで見て知りました。役所の事なかれな所に強い怒りを感じました。

・管轄省庁官僚が怠慢なのか(結局事例がないものに対して先駆者たる行動をとらない)、薬剤業界の営利主義なのか、少数人口割合の子供を心配し、救おうと考えるのは、親しかいないのか。

・ワクチンで防げる病気なら、もっと迅速に対応して!!

・1歳8ヶ月と3ヶ月の2人の子を持つ母です。恥ずかしながら「とくダネ!」を拝見して、初めてこの病
気とワクチンの実態を知りました。
なんだかんだ言いましても、日本という国に安心しきっていましたが、事実を知り先進国という言葉に失望です。
未来ある子供たちを守る為・辛い涙を流す親が1人でも減るため、署名させて頂きます。

・予防接種には、リスクがあっても、ワクチンをうつことで、体を丈夫にするものだと思っています。
そう言った小児科医もいます。
外国並みに、アメリカなみに、たくさんの予防接種が本人が希望すれば、受けれるようになるとと願っています。
まして、病気にかかり、子供の世話を、一生、介護をずーーつとする親の苦労や心配は図りきれませ
ん。ワクチンで助かるのなら、希望者には、接種できる日本の医療にしてほしいです。
厚生省が動いてくれれば・・・。

・子供たちの未来の為に少しでも病気からのリスクを減らしてください。

・フジテレビの「とくだね」で、初めて現実を知り、またしても行政の対応の遅さ、リーダーシップの
欠如を痛感し、憤りを感じました。少子化問題がこの国の大きな問題であるとの認識があるのでしょうか。
子供を、国民を、もっと大切にして欲しいと思います。

・一日も早い対応をお願いします。

・ヒブワクチンについて、テレビで報道されてはじめて知りました。
私も3ヶ月の子供がいるので、とても怖いです。
一刻も早くワクチンを接種できる環境を整えてほしいです。

・日本のワクチン接種の対応の遅れに驚いています。
少子化と騒ぐのもいいですが、将来を担う子供達の為に環境を整えてあげるのも大切なことだと思います。
他に無駄使いしている税金がたくさんあるのでは。
こういう大切なことにはどんどん使ってほしいのに。
国民の声を聞いてくれるのは、いつもメディアだけのような気がします。

・私は、小学1年生の時に細菌性髄膜炎になりました。
ある金曜日の夕方…頭が痛いと遊びをやめて帰ってきたそうです。
その夜熱が出て、翌朝、個人の小さな小児科を受診しました。
そこでは、自家中毒と診断されたそうです。
でも、母は私の様子が、今までの自家中毒の症状とは違うからと医師に訴えたが、診断は変わ
りませんでした。自分の感に確信を持つ母は、その足で総合病院を受診しましたが、そこでも、風邪と自家中毒の診断。
普通の母親はそこで納得するのでしょうが、その夜高熱が出て、やはりおかしいと思った母は、再度総合病院を受診しました。
その時の当直医は整形外科の先生だったそうですが、同じ位の子供を持つ医師だったそうで、この、いい薬を飲んでいて熱が下がらないのはおかしい?
翌日は日曜日なので、何かあったら大変だから入院しては…と勧めてくれたそうです。
そのお陰で、日曜日なのに検査の方が出勤してくれ、私の病気が判明しました。
早期発見ができたおかげで、後遺症を残すことなく、完治し…36歳になった
今3歳の息子の母になれました。
息子には私と同じ病気に絶対なってほしくないと思います。
厚生省には、是非、予防接種を認可して欲しいと思います。

・日本はワクチンが承認されるまでの期間が長すぎると思います。
ワクチンを接種することで防げる病気にかかってしまうことだけは誰しも避けたいです。
副作用の心配などもあるとは思いますが、有益性が高いのであれば一日も早く承認販売をすべきだと思います。
病気になって大変な思いをするのは国民です。
国はそのことをもっと重大に受け止めるべきです。

・テレビの特集でこの病気について初めて知りました。
日本のワクチン接種が他の先進国に比べいかに遅れているか、又、私たち親の知識不足も問題だと感じました。
この病気が多くの人に認知され、ワクチン接種が早期に開始される事を願い、署名活動に参加します。

・4か月の子供を持つ親です。
あるTV番組でこの病気のことを初めて知りました。
こんなに恐ろしい病気なのに何の情報も提供しない国に怒りを覚えます。
一刻もはやいワクチンの導入を望みます。

・こんなにはっきりしているのに、どうして導入に時間を要するのか納得できません。
アメリカなどで導入していて、日本にはない予防接種もたくさんあります。
もっと積極的に導入して、自己責任で選べたほうがいいと思います。

・日本は先進国でありながら ワクチン接種の種類が少なすぎる。

・本年1月に出産し、自費での接種を考えておりますが、後遺症の少ない病気ならまだしも、死亡、重度の後遺症が懸念される病気に対する公費でのワクチン接種ができないのは甚だ遺憾です。
まして、諸外国での実績も十分すぎるほどで、先進国のみならず、中国や東南アジアまで公費接種となっている今、日本の対応の遅れは問題であると思われます。
一刻も早い公費接種となりますよう、希望いたします。

・特ダネで初めてこの病気を知りました。
子供たちの命と未来を守るために一刻も早く導入されることを願っています。

・定期摂取に入れて欲しいです。
最近従兄弟(18歳)が細菌性髄膜炎で入院したので人事とは思えません・・・。

・後遺症が残ったり、死の危険性があるのなら、幼児の予防接種に含めるべき。
含めなくても、こういった病気があること、予防接種で対策が出来ることを知らせて欲しいと思った。
テレビでの特集で知ったが、本当は小さな子を持つ親すべてが知るべきだと思う。
医療が進んでる日本でどうしてこういった問題があるのか、国は何をしてるのか、しっかりして欲しい。

・とくだねで初めてこのワクチンの事を知り、先進国の中で日本だけ導入してないということに愕然とし
ました。
ワクチンで予防できるなら、一刻の猶予もないと思います。
私自身も、子供をもつ親御さんにこのワクチンの存在をひろめていきたいと思っています。




本日はここまでとします。
実はまだ700件ほどのメッセージがあります。
これはさまざまなご意見はあるものの
子ども達の”いのち”と”みらい”を守ってほしいという多くのみなさんからのメッセージです!!
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】






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国会請願署名提出してきました!!

【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】
★国会請願★
2008年5月29日

みなさまより多くのご賛同をいただき集約した署名は
最終集計約5万5千筆となりました!!
署名にご協力くださったすべての皆さまにこころより感謝申し上げます。
                                          
【署名提出】  署名総数 5万4554筆

●紹介議員一覧 
加藤 紘一 衆議院議員 自由民主党
後藤田 正純 衆議院議員 自由民主党
三井 辨雄 衆議院議員 民主党
石川 知裕 衆議院議員 民主党
加藤 公一 衆議院議員 民主党
姫井 由美子 参議院議員 民主党
小池 晃 参議院議員 日本共産党

また、みなさまからお寄せていただいた多くのメッセージを私たち国民の生の声
としてプリントアウトし署名とともに提出しました。

【細菌性髄膜炎から子どもたちを守りたい!
         ワクチン早期定期接種化を求める国会内学習会】
                    主催 細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
                    共催 全国保険医団体連合会
・主催者あいさつ
・共催保険医団体連合会住江会長あいさつ
・細菌性髄膜炎に係わる最新の知見に基づくミニ学習会 
          講師:千葉大学付属病院感染症グループ 石和田稔彦 先生
・患者・家族・臨床小児科医からの訴え
・アピール採択

といった内容で行いました。

当日はあいにくの天候の中参加くださったみなさま
そしてご多忙の中時間を割いて駆けつけてくださった国会議員の諸先生方に感謝申し上げます。

またご出席いただいた議員のみなさまより
”早期定期接種化を目指し、ともにがんばっていきましょう”
”詳細に勉強し、定期接種化に向けた取り組みをすすめます”
などといった主旨の決意表明を次々といただきました。

千葉大学付属病院感染症グループ 石和田稔彦 先生の講義では
疫学的な知見よりワクチンで予防することの重要性が報告されました。

患者・家族・臨床医からの訴えでは
参加した当事者からそれぞれ髄膜炎を感染した経験やワクチンの存在を知った苦しさ・
ワクチンがなぜいまだに使えないのか?といった憤りなどを訴えました。

臨床小児科医からの訴えでは耳原総合病院(大阪府)武内一医師から
医療の現場での早期発見診断の難しさ、また当会でおこなったアンケート結果にもとづき、
家族が子ども達の異変を見極める難しさなどが伝えられ、早期の定期接種化の必要性を訴えました。

参加してくださったみなさまの胸に響いてくれることを強く願っています。

プロフィール

細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会

Author:細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
細菌性髄膜炎・ワクチンの詳細については
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
をご覧ください

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