細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会活動報告ブログ
『細菌性髄膜炎』聞きなれない病名かもしれませんが 日本の子どもたちみんなこの病気の危険にさらされています。 防ぐことができるワクチンの早期導入・普及を訴える活動です。 会の活動のご報告や参加募集・お知らせなどを掲載します。
厚生労働省へパブリックコメントを提出しました!!
5月26日、厚生労働省が募集している予防接種のあり方についてのパブリックコメントを提出しました。
このパブリックコメントには各方面から高い関心が寄せられており、【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】としても細菌性髄膜炎に罹患した当事者の視点を中心とした意見を提出しました。
提出内容は以下のPDFをご覧ください。
http://zuimakuen.net/201005.pdf
なお、このパブリックコメントの締め切りは5/31となっており、団体だけではなく個人も提出できます。
一人でも多くの方の意見が、予防接種のあり方を寄りよい方向に変える力になります。
是非とも、パブコメ提出にご協力をお願いいたします。
パブリックコメントについては下記のURLから様式など入手できます。
■パブリックコメントについて
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100050&Mode=0
このパブリックコメントには各方面から高い関心が寄せられており、【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】としても細菌性髄膜炎に罹患した当事者の視点を中心とした意見を提出しました。
提出内容は以下のPDFをご覧ください。
http://zuimakuen.net/201005.pdf
なお、このパブリックコメントの締め切りは5/31となっており、団体だけではなく個人も提出できます。
一人でも多くの方の意見が、予防接種のあり方を寄りよい方向に変える力になります。
是非とも、パブコメ提出にご協力をお願いいたします。
パブリックコメントについては下記のURLから様式など入手できます。
■パブリックコメントについて
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495100050&Mode=0
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ポリオ不活化ワクチンを求める署名
日本でワクチン施策が遅れているのは髄膜炎関連ワクチンだけではありません。
日本の現状を知ってください!!
子どもたちにより安全で有効なワクチンで怖い病気から守ってほしい。
それは私たち保護者みんなの願いです。
より安全なワクチンがあるのになぜ危険な生ワクチンが使われ続けているのでしょう。
私たち【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】がずっと訴えてきている
髄膜炎関連ワクチンが世界から20年も取り残されてているのと通じるものがあります。
このたびポリオの会のみなさまが
より安全な不活化ワクチンを求めて署名を展開されています。
ぜひご覧になって、ご協力のほどお願い申し上げます。
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】
ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えに関する要望書
ポリオの会は、このたび、現行のポリオ生ワクチンを不活化ワクチンに一日も早く切り替えるよう、署名活動を始めます。
生ワクチンは、ポリオという病の大規模流行時に、一気に抑える安価で効率的な方法として採用されていました。
昭和35,36年の日本における大流行時にも、超法規的措置で緊急輸入され子どもたちに投与されました。
それは功を奏し、大流行は終息しました。
しかし本来は、ポリオの流行が終息したら不活化ワクチンに切り替えて、生ワクチンによるポリオ発症という本末転倒の事態に対処しなければいけなかったのです。
生ワクチンの役目は終わったのです。
しかし、なぜか日本ではそのまま生ワクチンは使われ続け、毎年、何人もの不幸な被害が出ております。
政府、厚労省は、不活化ワクチンへの切り替えの必要性を認識しているはずなのに、あえて被害発現率を極めて低く言い繕い、危険性はないと言い続け、その結果、被害者は、ポリオを発症しても適切な医療を得られず、ワクチン被害認定に苦しみ、そして、障害を背負って生きていきます。
不活化ワクチン製造は2年後には、3年後には、いま準備中・・・と何年言い続けられたでしょうか。
アメリカが完全に不活化に切り替えた10年前、せめて1年前、不活化に切りかえられていたら、ポリオを発症せずにすんでいた子どもたちが何人もいます。
そして、生ワクチンを使い続ける限り、ポリオを流行させ続けるのです。
ウイルスの垂れ流しで世界中を危険にさらすと言ったら大げさと思われるでしょうか。
しかし、生ワクチンのウイルスの強毒化で、各地で何度もポリオ流行が起きています。
二次感染、三次感染の危険性がなおざりにされています。
そして日本での現行の生ワクチン投与体制は、不完全な免疫しか獲得できません。
子供の生ワク接種時に、昭和50年前後の方ばかりでなく
今現在接種の子供を抱える親たちに免疫獲得率が低いのです。
いつ大流行が起こってもおかしくありません。
ワクチン行政をきちんとしたものにしてください。
世界中から取り残された日本のワクチン状況を、一刻も早く改善して下さい。
不活化ワクチンは世界中で60年前から使われ続け安全性は確立されています。
不活化ワクチンなら一人も被害者は出ません。
あえて生ワクチンを使うということは、ポリオ発症被害者を作り出す国民への犯罪行為だと思います。
この秋の一斉接種までには不活化ワクチン投与にしてください。
国産でいま、間に合わないのですから、海外の安全な不活化ワクチンを緊急輸入して下さい。
是非、多くの方のご協力をお願いいたします。
ポリオの会ホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~polio/
署名用紙のダウンロードは
http://www5b.biglobe.ne.jp/polio/2010polio.pdf
(アピール文の寄稿:ポリオの会 小山 万里子さん)
日本の現状を知ってください!!
子どもたちにより安全で有効なワクチンで怖い病気から守ってほしい。
それは私たち保護者みんなの願いです。
より安全なワクチンがあるのになぜ危険な生ワクチンが使われ続けているのでしょう。
私たち【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】がずっと訴えてきている
髄膜炎関連ワクチンが世界から20年も取り残されてているのと通じるものがあります。
このたびポリオの会のみなさまが
より安全な不活化ワクチンを求めて署名を展開されています。
ぜひご覧になって、ご協力のほどお願い申し上げます。
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】
ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えに関する要望書
ポリオの会は、このたび、現行のポリオ生ワクチンを不活化ワクチンに一日も早く切り替えるよう、署名活動を始めます。
生ワクチンは、ポリオという病の大規模流行時に、一気に抑える安価で効率的な方法として採用されていました。
昭和35,36年の日本における大流行時にも、超法規的措置で緊急輸入され子どもたちに投与されました。
それは功を奏し、大流行は終息しました。
しかし本来は、ポリオの流行が終息したら不活化ワクチンに切り替えて、生ワクチンによるポリオ発症という本末転倒の事態に対処しなければいけなかったのです。
生ワクチンの役目は終わったのです。
しかし、なぜか日本ではそのまま生ワクチンは使われ続け、毎年、何人もの不幸な被害が出ております。
政府、厚労省は、不活化ワクチンへの切り替えの必要性を認識しているはずなのに、あえて被害発現率を極めて低く言い繕い、危険性はないと言い続け、その結果、被害者は、ポリオを発症しても適切な医療を得られず、ワクチン被害認定に苦しみ、そして、障害を背負って生きていきます。
不活化ワクチン製造は2年後には、3年後には、いま準備中・・・と何年言い続けられたでしょうか。
アメリカが完全に不活化に切り替えた10年前、せめて1年前、不活化に切りかえられていたら、ポリオを発症せずにすんでいた子どもたちが何人もいます。
そして、生ワクチンを使い続ける限り、ポリオを流行させ続けるのです。
ウイルスの垂れ流しで世界中を危険にさらすと言ったら大げさと思われるでしょうか。
しかし、生ワクチンのウイルスの強毒化で、各地で何度もポリオ流行が起きています。
二次感染、三次感染の危険性がなおざりにされています。
そして日本での現行の生ワクチン投与体制は、不完全な免疫しか獲得できません。
子供の生ワク接種時に、昭和50年前後の方ばかりでなく
今現在接種の子供を抱える親たちに免疫獲得率が低いのです。
いつ大流行が起こってもおかしくありません。
ワクチン行政をきちんとしたものにしてください。
世界中から取り残された日本のワクチン状況を、一刻も早く改善して下さい。
不活化ワクチンは世界中で60年前から使われ続け安全性は確立されています。
不活化ワクチンなら一人も被害者は出ません。
あえて生ワクチンを使うということは、ポリオ発症被害者を作り出す国民への犯罪行為だと思います。
この秋の一斉接種までには不活化ワクチン投与にしてください。
国産でいま、間に合わないのですから、海外の安全な不活化ワクチンを緊急輸入して下さい。
是非、多くの方のご協力をお願いいたします。
ポリオの会ホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~polio/
署名用紙のダウンロードは
http://www5b.biglobe.ne.jp/polio/2010polio.pdf
(アピール文の寄稿:ポリオの会 小山 万里子さん)
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