細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会活動報告ブログ
『細菌性髄膜炎』聞きなれない病名かもしれませんが 日本の子どもたちみんなこの病気の危険にさらされています。 防ぐことができるワクチンの早期導入・普及を訴える活動です。 会の活動のご報告や参加募集・お知らせなどを掲載します。
【質問】住む地域で子どもたちのいのちは重さが違うの?
2012/7/5ワクチンパレードのご報告が公式サイトでも掲載されまし
た。
「希望するすべての子どもたちにワクチンを」HP
http://vaccinedemo2012.web.fc2.com/index.html

ぜひご覧になってくださいね。
ここにも書いてありますように
住むところで格差なく…
これまでも、一貫して求めてきていることですが今年はなお強調したいです。
地区によっては無料接種も出来る今、自分たちのこととはなかなか認識しにくくなっていますが、自分たちの住む地区だけ良ければいいなんてことは絶対ありません。
日本のどこに住んでも等しく守られる存在が子どもたちではないでしょうか?
改めて問いたい。
住む地域で子どもたちのいのちは重さが違うのでしょうか?
ワクチンパレードのあと
東京の小児科医の有志の先生が東京都福祉保健局長との懇談をされました。
この時、出された要望書には
①ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防ワクチンを含め、子どもたちに必要なワクチンを早急に定期接種化し、地域の格差なく接種できる制度を早急に整えてください。
②予防接種政策の在り方や財源確保を明確にしてください。
③予防接種施策を評価・検討する組織を設立してください。
とあります。
少しわかりにくいですが、東京都では区のよって助成費用の格差が生じています、本当に道路一つ挟んであちら側とこちら側で守れる健康が違う、子どもたちのいのちの重さが違うということが引き起きってしまっています。
東京都だけでしょうか?
これは大阪府下の助成格差の一覧です。(藤岡雅司先生調べ)

大阪でも大阪市では無料接種できている3つのワクチンこれらが府下ではご覧のように、
接種率にも響いているということは、いのちと健康に響いているということに直結しています。
私たち子育てしている保護者、孫育てに関わるみなさんも
これから子どもたちを育むみなさんも
これから我が子が成長しいのちをつないでゆかれる世代のみなさんも
そうすべての世代でもう一度
未来の子どもたちを守ることについて考えてください。
住む地域でいのちと健康格差が生まれていること…
ドンドン生まれていっていること…
この現実を見つめてください。
本当にこのままでいいのでしょうか?
みなさまのご意見、お知恵もお待ちしています。
コメント、メールフォームからどうぞお寄せください。
みなさんのお知り合いにも訊ねてみてください。
私たちの大切な子どもたちを守るため一緒に知恵を出し合い考えてください。
お願いいたします。
た。
「希望するすべての子どもたちにワクチンを」HP
http://vaccinedemo2012.web.fc2.com/index.html

ぜひご覧になってくださいね。
ここにも書いてありますように
住むところで格差なく…
これまでも、一貫して求めてきていることですが今年はなお強調したいです。
地区によっては無料接種も出来る今、自分たちのこととはなかなか認識しにくくなっていますが、自分たちの住む地区だけ良ければいいなんてことは絶対ありません。
日本のどこに住んでも等しく守られる存在が子どもたちではないでしょうか?
改めて問いたい。
住む地域で子どもたちのいのちは重さが違うのでしょうか?
ワクチンパレードのあと
東京の小児科医の有志の先生が東京都福祉保健局長との懇談をされました。
この時、出された要望書には
①ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防ワクチンを含め、子どもたちに必要なワクチンを早急に定期接種化し、地域の格差なく接種できる制度を早急に整えてください。
②予防接種政策の在り方や財源確保を明確にしてください。
③予防接種施策を評価・検討する組織を設立してください。
とあります。
少しわかりにくいですが、東京都では区のよって助成費用の格差が生じています、本当に道路一つ挟んであちら側とこちら側で守れる健康が違う、子どもたちのいのちの重さが違うということが引き起きってしまっています。
東京都だけでしょうか?
これは大阪府下の助成格差の一覧です。(藤岡雅司先生調べ)

大阪でも大阪市では無料接種できている3つのワクチンこれらが府下ではご覧のように、
接種率にも響いているということは、いのちと健康に響いているということに直結しています。
私たち子育てしている保護者、孫育てに関わるみなさんも
これから子どもたちを育むみなさんも
これから我が子が成長しいのちをつないでゆかれる世代のみなさんも
そうすべての世代でもう一度
未来の子どもたちを守ることについて考えてください。
住む地域でいのちと健康格差が生まれていること…
ドンドン生まれていっていること…
この現実を見つめてください。
本当にこのままでいいのでしょうか?
みなさまのご意見、お知恵もお待ちしています。
コメント、メールフォームからどうぞお寄せください。
みなさんのお知り合いにも訊ねてみてください。
私たちの大切な子どもたちを守るため一緒に知恵を出し合い考えてください。
お願いいたします。
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【アンケート公開】予防接種をともに考えるセミナー2012
【予防接種をともに考えるセミナー】
2012~子どもたちの予防接種にかかわるすべてのかたへ~
を2012年6月30日大阪で開催しました。
来場くださったみなさまにアンケートにご協力いただきました。
https://docs.google.com/open?id=0B14x0eYF23A-eUVJTmFiZ3lpVnc
(PDF)
なお下記は自由記載に書いてくださったご意見です。
◎子どもの成長とともに予防接種はそれほど重要視してきませんでした、今日参加させていただいたのは、最近のワクチン事情が変わってきているのに自分の勉強不足は問題だと思ったからです。いろいろ考え方を学ばせていただきました。
◎まずは家族の健康について、医療者として、地域でママネットワークへの伝達
◎講演から一部の母親が反医学・反科学的主義に走る理由がなんとなくとはいえわかった気がしました。やはり地元の医師会が自治体と共に回覧、ネットを利用できない方もいるので、地道な啓発を行う必要がありますね。予防接種スケジュールにも《あそび》を設ける必要があるのではないでしょうか?低所得層には予防接種費の支給が必要
◎予防接種についての具体的な内容かと思っていました・・・
◎情報をいろんなところからあつめてみようと思います!
◎講演の間に休憩をいれてほしかった。行政職の立場では予防接種についての相談を受けても任意ワクチンはなかなか強くいえないので、うまく啓発する方法などの内容があれば聞いてみたいです。
◎堀先生の講演よかったです。もう少し詳しく聞きたいと思いました。
◎HBVワクチンなど古い知識で指導していたなと反省し、また勉強になりました。
◎500円という受講料うれしかったです。今後もこのようなセミナー続けてほしいです。
◎助産師仲間にセミナーの内容を伝えること守る会のような活動があることをを伝えていくが今自分にとりあえずできること!
◎堀先生のお話の中で思春期の性教育の中に予防接種のお話を取り入れていくことにとても目からウロコでした。思春期の子どもを持つ親としてこのセミナーで学んだことを学校に対しても伝えていきたいと思います。
◎行政で保健師をやっています。9年目の今年予防接種の担当になりました。これまでも保護者の方の質問に答えることもありましたが改めて深く知りたいと思いやってきました。様々な立場からのご講演を拝聴し保護者の皆様に寄り添えていただろうか?本当に伝えるべきこと、伝えるタイミングで提供できていただろうか?と振り返っています。今日の講演を参考に情報提供や地域の医師の皆さんとの協力など見直して変えて(妊娠後期の情報提供や心得など)いきたいなと思いました。ありがとうございました。
◎薬剤師に対するセミナーをひらいてほしい!予防接種時期や種類防ぐ疾患など・・
◎日々の診療の中でワクチンにもっと言及していくようにします
◎日ごろ小児医療にかかわっていますが現在初期救急の分野のため自分の中でのワクチンの知識は4~5年前にとまったままでした。この4・5年の間にワクチンの動向にはさまざまな変化があり全くついていけていない自分を反省する日々でした。田中さんのお話はとてもこころに響きました。講演に内容もわかりやすく今回知れたことをもとに小児に携わる医療従事者として何が必要かもっともっと自己学習していく必要があると強く感じました。
◎病気の知識はあってもワクチン接種の重要性については理解できていなかった。私たち若い世代、これから親になる人たちがワクチンや病気について正しい知識を学び知って実践していくことで社会の流れがかわりつくられてゆくのだと思いました。
◎薬剤師として情報提供する際に知っておくべきことがたくさんあると学ばせていただきました。どんどん学んでいきたいと思います。
◎毎回予防接種の日や日々診療時間内にお母さんから質問攻めにあいます。自治体からはほとんど説明がなく全部の予表が一度産まれた時に渡されて《はい!どうぞ》という現実。これから秋にかけ4種ポリオが導入されますます複雑になるので、大変不安に思っているところです。
◎ひとりひとりの希望にあわせてスケジュールを組んでいますが《おまかせ》の方も多いです。中村先生の講義のようにお母さん方が参加できる会があればいいのになと感じます。
◎今日は大変勉強になりました興味深い話が。B型肝炎の予防接種は堀先生が例にあげておられたような《母がキャリアなの?》等の対応をしておりました。反省いたすところです。またこのような機会がありましたらぜ参加したいです。
ご来場・ご回答くださったみなさまありがとうございます。
2012~子どもたちの予防接種にかかわるすべてのかたへ~
を2012年6月30日大阪で開催しました。
来場くださったみなさまにアンケートにご協力いただきました。
https://docs.google.com/open?id=0B14x0eYF23A-eUVJTmFiZ3lpVnc
(PDF)
なお下記は自由記載に書いてくださったご意見です。
◎子どもの成長とともに予防接種はそれほど重要視してきませんでした、今日参加させていただいたのは、最近のワクチン事情が変わってきているのに自分の勉強不足は問題だと思ったからです。いろいろ考え方を学ばせていただきました。
◎まずは家族の健康について、医療者として、地域でママネットワークへの伝達
◎講演から一部の母親が反医学・反科学的主義に走る理由がなんとなくとはいえわかった気がしました。やはり地元の医師会が自治体と共に回覧、ネットを利用できない方もいるので、地道な啓発を行う必要がありますね。予防接種スケジュールにも《あそび》を設ける必要があるのではないでしょうか?低所得層には予防接種費の支給が必要
◎予防接種についての具体的な内容かと思っていました・・・
◎情報をいろんなところからあつめてみようと思います!
◎講演の間に休憩をいれてほしかった。行政職の立場では予防接種についての相談を受けても任意ワクチンはなかなか強くいえないので、うまく啓発する方法などの内容があれば聞いてみたいです。
◎堀先生の講演よかったです。もう少し詳しく聞きたいと思いました。
◎HBVワクチンなど古い知識で指導していたなと反省し、また勉強になりました。
◎500円という受講料うれしかったです。今後もこのようなセミナー続けてほしいです。
◎助産師仲間にセミナーの内容を伝えること守る会のような活動があることをを伝えていくが今自分にとりあえずできること!
◎堀先生のお話の中で思春期の性教育の中に予防接種のお話を取り入れていくことにとても目からウロコでした。思春期の子どもを持つ親としてこのセミナーで学んだことを学校に対しても伝えていきたいと思います。
◎行政で保健師をやっています。9年目の今年予防接種の担当になりました。これまでも保護者の方の質問に答えることもありましたが改めて深く知りたいと思いやってきました。様々な立場からのご講演を拝聴し保護者の皆様に寄り添えていただろうか?本当に伝えるべきこと、伝えるタイミングで提供できていただろうか?と振り返っています。今日の講演を参考に情報提供や地域の医師の皆さんとの協力など見直して変えて(妊娠後期の情報提供や心得など)いきたいなと思いました。ありがとうございました。
◎薬剤師に対するセミナーをひらいてほしい!予防接種時期や種類防ぐ疾患など・・
◎日々の診療の中でワクチンにもっと言及していくようにします
◎日ごろ小児医療にかかわっていますが現在初期救急の分野のため自分の中でのワクチンの知識は4~5年前にとまったままでした。この4・5年の間にワクチンの動向にはさまざまな変化があり全くついていけていない自分を反省する日々でした。田中さんのお話はとてもこころに響きました。講演に内容もわかりやすく今回知れたことをもとに小児に携わる医療従事者として何が必要かもっともっと自己学習していく必要があると強く感じました。
◎病気の知識はあってもワクチン接種の重要性については理解できていなかった。私たち若い世代、これから親になる人たちがワクチンや病気について正しい知識を学び知って実践していくことで社会の流れがかわりつくられてゆくのだと思いました。
◎薬剤師として情報提供する際に知っておくべきことがたくさんあると学ばせていただきました。どんどん学んでいきたいと思います。
◎毎回予防接種の日や日々診療時間内にお母さんから質問攻めにあいます。自治体からはほとんど説明がなく全部の予表が一度産まれた時に渡されて《はい!どうぞ》という現実。これから秋にかけ4種ポリオが導入されますます複雑になるので、大変不安に思っているところです。
◎ひとりひとりの希望にあわせてスケジュールを組んでいますが《おまかせ》の方も多いです。中村先生の講義のようにお母さん方が参加できる会があればいいのになと感じます。
◎今日は大変勉強になりました興味深い話が。B型肝炎の予防接種は堀先生が例にあげておられたような《母がキャリアなの?》等の対応をしておりました。反省いたすところです。またこのような機会がありましたらぜ参加したいです。
ご来場・ご回答くださったみなさまありがとうございます。
【ご報告】今年こそ最後にしたいワクチンパレード!!
2012年7月5日(木)
梅雨空のこのシーズンのワクチンパレードは初めてですが、参加者のみなさん
お空の子どもたちの気持ちが届いたのか…

当日は蒸し暑いもののお天気は最後まで持ち堪えてくれました。
今年の思いは翌々日が七夕ということもあり

細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会からは
【7つのねがい】
すべての希望する子どもたちにワクチンを!
8つの子どもたちのワクチンすべてを定期接種化に!!
いのちの格差をなくせ!
地域格差をなくすため自治体間相互乗り入れを解禁せよ!
子どもたちが日本のどこにいても、等しく接種機会を与えよ!
任意と定期の壁をなくせ!!
これまで一貫して求めてきた内容に
地域格差の要因の一つである自治体間の相互乗り入れが
スムーズに導入できていないことがあることを強調しながら
六本木から厚労省前の日比谷公園まで
思いを込めて息子と歩きました。
途中大きなスピーカーの黒塗り街宣車に邪魔される一幕は本当に怖かったけれど
子どもたちのために絶対まけへんで!と大きな声を振り絞りました。
ワクチン接種!ワクチン接種!
そうワクチン接種で守れるいのちと健康を守ろう!!
沿道から応援してくれる声もちゃんと届いていました!!
参加してくださったみなさま、応援してくださったみなさま、裏方で準備運営に携わってくださったみなさま
参加できなかったけれどメッセージを寄せてくれた多くのみなさま
ありがとうございました!!

ゴール地点の日比谷公園では願いがこもった無数のシャボン玉をリリースしました。
ちいさな子どもたちのちいさな願い
今度こそ聞き届けてください。
どうか今年こそ最後のパレードになりますように!
[広告] VPS
梅雨空のこのシーズンのワクチンパレードは初めてですが、参加者のみなさん
お空の子どもたちの気持ちが届いたのか…

当日は蒸し暑いもののお天気は最後まで持ち堪えてくれました。
今年の思いは翌々日が七夕ということもあり

細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会からは
【7つのねがい】
すべての希望する子どもたちにワクチンを!
8つの子どもたちのワクチンすべてを定期接種化に!!
いのちの格差をなくせ!
地域格差をなくすため自治体間相互乗り入れを解禁せよ!
子どもたちが日本のどこにいても、等しく接種機会を与えよ!
任意と定期の壁をなくせ!!
これまで一貫して求めてきた内容に
地域格差の要因の一つである自治体間の相互乗り入れが
スムーズに導入できていないことがあることを強調しながら
六本木から厚労省前の日比谷公園まで
思いを込めて息子と歩きました。
途中大きなスピーカーの黒塗り街宣車に邪魔される一幕は本当に怖かったけれど
子どもたちのために絶対まけへんで!と大きな声を振り絞りました。
ワクチン接種!ワクチン接種!
そうワクチン接種で守れるいのちと健康を守ろう!!
沿道から応援してくれる声もちゃんと届いていました!!
参加してくださったみなさま、応援してくださったみなさま、裏方で準備運営に携わってくださったみなさま
参加できなかったけれどメッセージを寄せてくれた多くのみなさま
ありがとうございました!!

ゴール地点の日比谷公園では願いがこもった無数のシャボン玉をリリースしました。
ちいさな子どもたちのちいさな願い
今度こそ聞き届けてください。
どうか今年こそ最後のパレードになりますように!
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