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Mamachari GP」SUPER ECOLOGY FOR THE EARTHのご報告

  (レポート:吉川恵子)
去る、 9月30日(日)
自転車レースの最高峰「ママチャリグランプリ」2012が富士山の麓の富士スピードフリーウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開かれ、「麻しん撲滅!」をめざす小児科医有志らでつくる「チームマシンゼロ」が出走しました。
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会も賛同団体として事務局を派遣し、参加しました。
当日は台風17号の接近で開催が危ぶまれましたが、子どもたちの命を守りたいと願う多く熱意が天に通じたようで、青空に広がる雄大な朝焼けの富士山が私たちママチャリメンバーを出迎えてくれました。
会場のカートコース場にはVPD(ワクチンで防げる病気)予防の大切さを呼びかける「マシンゼロチーム」を含め、全国から78チームが集結し、会場は台風を寄せ付けない熱気であふれていました。出走前のブースでは早速、仁美ちゃん、哲志くん、慧ちゃんが啓発用に持ってきた高さの違うワクチンリーフを配りやすいようにセッティング。それぞれのリーフの見出しが隠れないように、どう相手渡すか?工夫して重ねて並べる子どもたち。流石!ワクチンの宣伝準備も気合いが入っていました。

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午前9時のスタートフラッグとともに一斉にスタート。第一走者は団長の中山義雄先生です。「麻疹撲滅!」のいつも赤いTシャツとヘルメットでいざ出走!「中山先生、頑張って~!」レースクイーンの黄色い声が響きます。(お~っと、その後、長袖でないとのご忠告があり、「麻疹ゼロ」の文字が縫いこまれたいつもの白衣を羽織っていざ出陣!!頑張るぞぉ~)
中山先生の次は適時交代で細部先生のご子息一貴さん、彼女の夏ちゃん、緒方さん、細部先生、時田先生、時田先生奥様、野田先生、野田先生ご主人様、乾さん、仁美ちゃん、慧ちゃん、そして私(吉川)がママチャリに乗車し、ぶっ飛ばします。さながら往診に向かう先生の様相です。コース内は凄いスピードで勢いよくコーナーに入ってくる方もいるため、必ず周囲を確認しながら走行する緊張感がレース気分を盛り上げてくれます。途中でコーナーを曲がりきれず顔から転倒するチームもありましたが、幸いにもこの日は救急車の出動はなく、マシンゼロチームの先生方も胸をなでおろしていました。

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走行していない時間は、ワクチン啓発タイムです。ピンクの診療衣と聴診器、インナーには真っ赤な「麻しんゼロ」のTシャツ、白のスラックスのコントラストでバッチきめた宣伝隊長の細部千晴先生と哲志くん、時田先生の奥様、私(吉川)で各ブースを回り、老若男女、様々な年齢層の方と予防接種のお話しができました。「マシンゼロチームで~す。小児科医の有志で予防接種の啓発をしていま~す」「肝臓がんを予防するB型肝炎予防ワクチンを知っていますか?」「子宮頸がんワクチンは知っているよね?」「この付箋のついたページでいいから読んでもらえますか?)」と話しかけると、一様に細部先生の美しさとノリに引き込まれ、まずはつかみはバッチリ!予防接種の話を聞いてくれます。そこで「え~?肝がんを予防するワクチンなんて知らな~い」「子宮頸がんは打ちましたよ~、でも肝がんは知らないです」「3か月なんですけど、先週もヒブとPCVを打ってきたところです。11月に4種混合ワクチンが出るみたいなんですけど、3種混合ワクチンは打たずに待った方がいいですか?」などなどいろんな反応で、その都度細部先生や時田先生奥様が丁寧に説明をしてくれます。

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お昼ごはんになったとき、マシンゼロブースでは時田先生の奥様美味しいおでんやお肉、野田先生手作りのサンドイッチなどで豪華な宴会が始まりました。皆一様に舌鼓。「おいし~い!」。ご馳走でお腹を満たしたら再びライダーとして走ったり、啓発に出動したり、それぞれが思い思いのスタイルで麻しんゼロの啓発を楽しんでいました。また、待っている間にも希望する子どもたちが全国どこに住んでいても無料で接種できる体制を構築するためにどう、世論を盛り上げていこうか、と真剣な作戦会議も開かれ、タイトルや署名の集約方法など中山先生や時田先生、細部先生、吉川で署名活動などの話を行いました。


また、ムコ多糖症Ⅱ型の治療薬の日本での承認を求める活動と共に、ムコ多糖症を新生児マス・スクリーニングに入れてほしいと願い活動をしているムコネットTwinkle Days 中井麻里さんから預かった「命のひまわりの種」を参加された先生方にお渡しする一幕もありました。今後も子どもたちのために同じ「予防」のくくりで活動されているみなさんと共に学び、活動させて頂きたい、とのメッセージをお伝えしました。

楽しい時間はあっという間。午後2時のゴールに向けたカウントダウンが始まり、盛り上がりは最高潮。「5・4・3・2・1・ゴール!!」チェッカーが大きく振られ、「マシンゼロチーム」は74位118周!参加者全員で完走を称えあいました。その後、ゴールを待っていたかの見事なタイミングで、雨がポツポツと降ってきて、荷物を全部撤収した数分後には大粒の雨になるという、生涯忘れられない貴重な試合となりました。

今回も子どもたちの命を守る細菌性髄膜炎予防ワクチンの大切さの他に世界標準のワクチンが未だ、日本では任意接種であるということをママチャリレースを通して、多くの方々と楽しみながら共有した一日となりました。ご参加された皆様、本当にお疲れ様でした。また、参加できなかった皆様の声援で無事、完走できました。VPDのシンボルである「麻しん撲滅」をめざす、マシンゼロチーム、バンザーイ!!

これからもどうぞ宜しくお願いします。皆様、誠に有難うございまいした!!
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細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会

Author:細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
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