細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会活動報告ブログ
『細菌性髄膜炎』聞きなれない病名かもしれませんが 日本の子どもたちみんなこの病気の危険にさらされています。 防ぐことができるワクチンの早期導入・普及を訴える活動です。 会の活動のご報告や参加募集・お知らせなどを掲載します。
11月より定期接種として 小児用肺炎球菌ワクチンが7価から13価に入れ替わります!
〜小児用肺炎球菌ワクチンが変わります〜
現行の小児用肺炎球菌ワクチンは7価ワクチンですが、11月より13価ワクチンに変更になる予定です。
新しいワクチンでは、6種類追加された13種類の肺炎球菌成分が含まれるようになります。
これにより、従来、重症の肺炎球菌感染症を約75%抑えていたのが、新しいワクチンだと90%以上になると期待されます。
また、ワクチンの変更に併せて、2回目までの接種完了が、今までの12カ月未満から13カ月未満に変更になります。
すでに現行ワクチンを規定通り終わっていても 新しいワクチンを任意で接種できます(注意:自費)。
3回の接種を終えていない場合、待つ間にかかる心配があるので11月まで待つことはしないでください。
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