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子どもたちは自分では訴えられない!

今回の声明は
私たちはHPVの助成を反対しているわけではありません
むしろ早く国内でもコンセンサスが得られ一刻も早く定期接種になってくれればと願っています。

みなさんは感じておられるでしょうか?
私たちの住む日本はワクチン後進国です。
私たちが訴えてきた細菌性髄膜炎関連ワクチン以外にも
急務の課題は山積みです。
危険な生ポリオが使われ続けている事も
海外からも非難を浴びるはしかや水ぼうそうの輸出国になっている問題も
ムンプス難聴を生み出しつづけるおたふく風邪も
B型肝炎の接種の適応を限定している先進国は他にはありません。
作為、無作為どちらにせよ、被害を生み出し続けているどれも急がなければならないワクチン施策ばかりです。
そしてその多くの被害者は幼い子どもたちなのです。
子どもたちは私たち大人のように直接その被害の重大性や深刻さを訴える事はできないのです。

私の6才になってもしゃべれぬ息子が
もししゃべる事ができたなら…
彼は
何を聞きたいのだろうか?
何を言いたいのだろうか?
いつもいつも考えつつ活動をしています。

彼は

《いのちは等しい》
と一番言いたいのだろうと感じています。

しかし、残念なことに
彼の声は…
子どもたちの声は…

私たちは自らの痛みは誰よりも感じれますし
訴える事もできますが
子どもたちの痛みは思いやり、想像する他ありません
容易い事ではないと思います。
でも想像してみましょう。
自らは訴える事ができない子どもたちの代弁者が
もっともっと増える事を願っています。
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Author:細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
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