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ヒブ・小児肺炎球菌・子宮頸がん全額助成へ一歩前進

補正予算案:16日午後、衆院通過へ

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101116k0000e010041000c.html
(毎日新聞.jp)

「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」について
が盛り込まれた今年度の補正予算案が衆院を通過しました。

この中に子宮頸がん等のワクチン接種の推進としてヒブ・小児用肺炎球菌両ワクチンの助成のための予算が含まれています。
なぜ三種ワクチンのみかの違和感は残りますが、無料化に向かって大きな前進です。
任意、定期制度の見直し
そしてすべてのワクチンが無料化とつながってくれることを願っています。

さらに
1.すべての自治体が足並みをそろえ今年度中に実施が可能なのか?
2.単年度の補正予算23年度の実施のための予算はどこから?
3.被害救済は各自治体の行政措置接種とする点(国が補償すべきでは?)

といった問題点・不明点もあり今後も注視してまいりましょう!!


【補足】
無料化へと聞くと、もう少しで無料になるのなら今受けるべき接種を見合わせようかな?とお考えに到るかもしれませんが、どうかそれだけは避けてください。
予防接種は勧められている月年齢にできるだけ接種することが、一番大きな恩恵を受けることつながるのです。
ワクチンの助成が始まるのを細菌たちは待っていてはくれません。
ワクチンは目の前にあったのに感染してしまうのだけは避けてください。
どうか子どもたちをお守りください。







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