細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会活動報告ブログ
『細菌性髄膜炎』聞きなれない病名かもしれませんが 日本の子どもたちみんなこの病気の危険にさらされています。 防ぐことができるワクチンの早期導入・普及を訴える活動です。 会の活動のご報告や参加募集・お知らせなどを掲載します。
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【ワクチンの日】星に願いを!!声明発表!
みなさん今日は【ワクチンの日】です!
こんな記念日があることをつい最近までしりませんでした。
この記念日の由来は
1885年のこの日、フランスの細菌学者のルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが少年に接種されたことにちなみ、医療技術の世界的企業BectonDickinson社(アメリカ)の日本法人である日本ベクトン・ディッキンソン株式会社が制定。ワクチンの大切さを多くの人に知ってもらうのが目的。だそうです。
詳細は日本記念日協会HP⇒今日の記念日
『7月6日はワクチンの日』
今日はワクチンの大切さを多くの人に知ってもらう日です!!
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】ではワクチンの日に
ワクチンで子どもたちを積極的に守ろうという意思を声明に込め発表したいと思います!
細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンに関する声明
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会はこれまで細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの定期接種化に向けた取り組みを全国の医療従事者の皆さま、保護者をはじめとする国民とともに立場を越え協働して取組んでまいりました。国民や医療専門家などからの強い要望に応える形で多くの自治体でワクチン接種にかかる費用助成制度が創設されました。自治体の取り組みを受け、昨年11月26日には「子宮頸がん等ワクチン接種促進特例交付金」を施行され、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンの3ワクチンについて、接種環境整備を図り、国費による50%もの費用を賄う予算措置がとられたことで多くの自治体で費用助成制度が設けられました。こうした動きによって希望する子どもたちにこれらのワクチンを接種することが可能となり、ある一定の進捗があったとして歓迎しております。
しかしながら、今回創設された「子宮頸がん等ワクチン接種特例交付金」は平成23年度までに特例交付金であるため、24年度以降、制度継続ができない自治体も出てくる可能性があります。
なお、同時接種後の死亡事例についての報道が大きくなされて、私ども保護者のみならず医療従事者も慎重になり希望しても同時接種ができにくい状況が生じております。これは必要な時期に必要な接種が完了しない、接種率がさがる、罹患者が増えることを意味し、確実に細菌性髄膜炎や敗血症、急性喉頭蓋炎などこれらのワクチンで防げるはずの疾患で尊いいのちを失ってしまう事例が引き起きることにもつながります。
また、3月11日に引き起きた未曾有の大震災の影響で被災地での予防接種の実施状況なども大変懸念されております。
以上のことから以下の3点について会の声明を出し、関係機関へ要請しました。
一、次年度以降の費用助成継続を今一度声を合わせ求めていくためご協力をお願いします。
二、単独接種の選択肢も確保しつつ、子どもたちが速やかに予防接種の恩恵を受けワクチンでVPDから守られるよう、同時接種、単独接種のメリット・デメリットを保護者の方々にご理解いただけるよう、ご説明をお願いします。
三、被災地の子どもたちが予防接種を速やかに滞りなくおこなえるようなご配慮をお願いします。
そして明日は七夕、もう何年間
毎年毎年同じ願いを短冊に込めてきたことでしょう・・・
『防げる病気で子どもたちが苦しみませんように!ご家族が悲しみませんように!』
今年も同じ願いをしたためて・・・

今年は息子が学校でクラスメートと作ってきた笹飾りの仲間に入れてもらいました。
今年は節電もあってか空の星たちが例年より明るく見えるところが多いと聞きました!
今年こそは届いてほしい!!
どうかこれ以上
防げる病気で子どもたちが苦しみませんように!!
どうかこれ以上
悲しむご家族が増えませんように!!
私たち大人は今後も守れるいのちや健康があることを知り、考え、伝え・・・
そしてできうる行動を起していきたいと思います!!
こんな記念日があることをつい最近までしりませんでした。
この記念日の由来は
1885年のこの日、フランスの細菌学者のルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが少年に接種されたことにちなみ、医療技術の世界的企業BectonDickinson社(アメリカ)の日本法人である日本ベクトン・ディッキンソン株式会社が制定。ワクチンの大切さを多くの人に知ってもらうのが目的。だそうです。
詳細は日本記念日協会HP⇒今日の記念日
『7月6日はワクチンの日』
今日はワクチンの大切さを多くの人に知ってもらう日です!!
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】ではワクチンの日に
ワクチンで子どもたちを積極的に守ろうという意思を声明に込め発表したいと思います!
細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンに関する声明
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会はこれまで細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの定期接種化に向けた取り組みを全国の医療従事者の皆さま、保護者をはじめとする国民とともに立場を越え協働して取組んでまいりました。国民や医療専門家などからの強い要望に応える形で多くの自治体でワクチン接種にかかる費用助成制度が創設されました。自治体の取り組みを受け、昨年11月26日には「子宮頸がん等ワクチン接種促進特例交付金」を施行され、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンの3ワクチンについて、接種環境整備を図り、国費による50%もの費用を賄う予算措置がとられたことで多くの自治体で費用助成制度が設けられました。こうした動きによって希望する子どもたちにこれらのワクチンを接種することが可能となり、ある一定の進捗があったとして歓迎しております。
しかしながら、今回創設された「子宮頸がん等ワクチン接種特例交付金」は平成23年度までに特例交付金であるため、24年度以降、制度継続ができない自治体も出てくる可能性があります。
なお、同時接種後の死亡事例についての報道が大きくなされて、私ども保護者のみならず医療従事者も慎重になり希望しても同時接種ができにくい状況が生じております。これは必要な時期に必要な接種が完了しない、接種率がさがる、罹患者が増えることを意味し、確実に細菌性髄膜炎や敗血症、急性喉頭蓋炎などこれらのワクチンで防げるはずの疾患で尊いいのちを失ってしまう事例が引き起きることにもつながります。
また、3月11日に引き起きた未曾有の大震災の影響で被災地での予防接種の実施状況なども大変懸念されております。
以上のことから以下の3点について会の声明を出し、関係機関へ要請しました。
一、次年度以降の費用助成継続を今一度声を合わせ求めていくためご協力をお願いします。
二、単独接種の選択肢も確保しつつ、子どもたちが速やかに予防接種の恩恵を受けワクチンでVPDから守られるよう、同時接種、単独接種のメリット・デメリットを保護者の方々にご理解いただけるよう、ご説明をお願いします。
三、被災地の子どもたちが予防接種を速やかに滞りなくおこなえるようなご配慮をお願いします。
そして明日は七夕、もう何年間
毎年毎年同じ願いを短冊に込めてきたことでしょう・・・
『防げる病気で子どもたちが苦しみませんように!ご家族が悲しみませんように!』
今年も同じ願いをしたためて・・・

今年は息子が学校でクラスメートと作ってきた笹飾りの仲間に入れてもらいました。
今年は節電もあってか空の星たちが例年より明るく見えるところが多いと聞きました!
今年こそは届いてほしい!!
どうかこれ以上
防げる病気で子どもたちが苦しみませんように!!
どうかこれ以上
悲しむご家族が増えませんように!!
私たち大人は今後も守れるいのちや健康があることを知り、考え、伝え・・・
そしてできうる行動を起していきたいと思います!!
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