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3月 活動報告

●定期接種化を求める署名を再開します!

守る会では「「細菌性髄膜炎関連ワクチンの定期接種化を求める請願」署名を再開することとしました。
内容は「ヒブワクチンの早期定期接種化」と「小児用肺炎球菌7価ワクチンの早期承認と速やかな定期接種化」を求めるものです。
今回はオンライン署名とはがき署名を中心に取り組むこととしております。
詳しくはhttp://zuimakuen.net/a1.htmlをご参照ください。

なお、以前の署名にご協力いただいた方も、今回の署名には改めてご協力いただけます。
一人でも多くの方の署名をお待ちしております。

今回の取り組みについては、医療機関や行政機関、保育施設などで御案内いただけるよう、ポスターを用意いたしました。
是非、会員の皆様のご協力をお願いいたします。
■ポスターダウンロード
http://zuimakuen.net/seiganqrpos.pdf

■PCからオンライン署名
https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P75063983
■携帯からオンライン署名
https://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P75063983
■はがきをダウンロードして署名
http://zuimakuen.net/seigan2009postcard.pdf

●広がる費用助成、長浜市、昭島市も】

ヒブワクチンの任意接種費用を助成する自治体が全国に広がっています。
長浜市(滋賀県)が近畿地方で初となるヒブワクチン任意接種費用の助成制度を実施することを決定。東京都では昭島市が新年度からの実施を決めています。

●★緊急★アクトヒブの供給状況についての声を募集!

アクトヒブの供給不足を受け、守る会では接種の現場の声と現状をお寄せいただく掲示板を作成しました。
各地でどのような状況が起きているのか、実態を明らかにしていくことが混乱解決の近道であると考えています。
こんな状況だよ、こうして欲しいんだけど、という情報をお待ちしています。

■保護者用BBS
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/acthib2.html
■医療従事者用BBS
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/acthib.html

●3月議会でも続々と意見書採択!任意接種費用助成も!

供給不足に陥っているヒブワクチン「アクトヒブ」ですが、それでも「子どもたちにワクチンを!」と願う気持ちは衰えることはありません。
この3月議会でも、複数の自治体で早期定期接種化を求める意見書が採択されました。
新たに意見書を採択したのは、
東京都荒川区
京都府京都市
長野県下伊那郡天龍村
栃木県芳賀町
任意接種への費用助成を決定したのは
長野県下伊那郡阿智村
です。

各自治体の状況については下記のURLで一覧を確認いただけます。

■費用助成・定期接種化を求めよう!!全国に広がる声
http://zuimakuen.net/a1-4.html


●リボンリレープロジェクト速報~新サポートグッズ完成!

リボンストラップ 001web


胸にきらりと映える大好評のサポートグッズ「リボンバッジ」。
このたび、新たなサポートグッズとして「リボンストラップ」が完成しました。
リボンバッジではなかなか日常的に身につけられない、という声も少なくありませんでした。
ストラップなら、より多くの方に携帯していただけるのではないかと期待しています。
注文はこちらです
守る会ホームページより「サポートグッズ」で、注文画面に進めます。
http://zuimaku.cart.fc2.com/

●国会で古屋範子議員がヒブワクチン等について質問

衆議院厚生労働委員会において、公明党の古屋範子議員がワクチン行政のあり方、細菌性髄膜炎の定期接種化、アクトヒブ供給不足への対応等について質問を行ないました。
限られた時間の中、他の委員の方々にも非常に理解しやすい内容だったと思われます。

下記のURLで質疑の様子を閲覧できます。
■http://www.shugiintv.go.jp/jp/rm.ram?deli_id=39604&media_type=rb&time=02:54:10.8

●3月9日には川崎市議会にて平子瀧夫市議がヒブ感染症や定期接種化について質問し、川崎市内でのヒブ感染発生の全数把握と国へ全国衛生部長会などで定期接種を要望すると共に、市独自での取り組みも検討していくことが示されました。
この質問の様子は下記のURL閲覧できます。
■http://www.kawasaki-council.jp/asx/20090310_04.asx

●近江八幡市で母親グループと懇談

3月15日、滋賀県近江八幡市で母親グループとの懇談を行いました。
これは近江八幡市議会の小川広司議員の取り計らいで実現したものです。
当日は地元のお母さんたち約30名と地域の小児医療に当たっている「ともこどもクリニック」の太田先生も同席されました。
守る会からは代表の田中と事務局が参加しました。
ざっくばらんな雰囲気の中、細菌性髄膜炎という疾病のこと、ワクチンのことなど話すことができました。

●『知っていますか?ドラッグ・ワクチン「ラグ」 』動画配信開始】

3月8日に開催した 『知っていますか?ドラッグ・ワクチン「ラグ」 』の様子が動画配信されています。
動画ではスライドも同時に閲覧できます。
是非、ご覧ください。

■キャンサーネットジャパン「がん情報ビデオライブラリー」
http://www.cancernet.jp/video/index.html

●京都府議会で意見書採択!長野県での広がりも!】

京都府議会で、細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求める意見書が全会一致で採択されました。
都道府県議会では、千葉県議会についで二つ目の採択です。

市町村議会でも次々と意見書が採択されています。
長野県では意見書採択の輪が広がっています。
飯田下伊那地区で大鹿村・松川町・高森町・豊丘村・根羽村・泰阜村・下條村の各自治体がこの3月議会で意見書を採択しています。
長野県の意見書採択自治体数は全国トップです。

また、任意接種費用助成も広がりを見せていて、北海道夕張郡栗山町では4月より費用助成を開始することになったそうです。

各自治体の状況については下記のURLで一覧を確認いただけます。

■費用助成・定期接種化を求めよう!!全国に広がる声
http://zuimakuen.net/a1-4.html

●サノフィパスツール第一三共ワクチンに供給不足への対応を要望

3月25日、守る会ではサノフィパスツール第一三共ワクチンにヒブワクチン供給不足に関する要望書を提出しました。
要望書では、可能な限り子どもたちのもとにワクチンを届けていただけるよう、あらゆる策を講じることを求めています。
第一三共の担当者も、可能な限り対応したいと答えています。

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