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届け!!切なる願い2009

「細菌性髄膜炎から子どもたちを守ろう」 
届け!切なる願いを短冊にこめた街頭宣伝

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7月5日(日)、JR水道橋駅東口交差点において、
ヒブワクチンの定期接種化を求める街頭宣伝行動を行った。
これは「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会(以下、守る会)」が行ったもので、
当日は代表の田中美紀代表と世生くん(5歳)が大阪から上京。
これに併せ「守る会支援ネット・ちば」から石橋、川村(広)理事、
また東京協会から三輪医師らも駆けつけ、1時間にわたり、
後楽園遊園や東京ドームを行き交う家族連れに声をかけながらチラシを手渡していった。
また、この日は七夕の前日ということもあり、
立ち止まって話した母親らに「届け!切なる願い」の短冊を配布。
その場で「ずっと笑顔ですごせますように」、
「全ての子供達がすこやかに元気に成長できる日本に」
といったメッセージを丁寧に書きこめてくれ、街頭に立つ笹に結びつける姿が見られた。
 今回の街頭での反応はこれまでの取り組みやもあって、
ヒブワクチンの認知度の高まりを実感する場面も多く、
「知っています。それ、近所の友達にも配りましょうか?」と
チラシを束で自転車のカゴに入れて持ち帰ってくれる方や
「すぐ接種できると思ったのですが、足りないんですよね。早く接種したいです」と
話すお母さん。
また、「ヒブワクチンは発売後、すぐに接種しました。でも、肺炎球菌ワクチンはまだ接種できないですよね。早く導入してほしいのですが、時間がかかりそうなので、韓国でしようかと考えています」と
話す方もみられた。
 一日も早い定期接種化と小児用肺炎球菌ワクチンの導入を願う
「切なる声」を星空に込めた街頭宣伝。
今後も引き続き一人でも多くの方々に病気のことと
それを予防するワクチンがあることを知らせる行動を行っていく。

(レポート:事務局 吉川)
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